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新妻「美佳」の絶頂2

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「美佳さん、人妻って本当?」

せめてと思い、左手の指輪ははずして来ている。美佳はどう答えていいかわからず、ただ黙ってうなずいた。



「ふーん、奥さんか。歳はいくつ?」

落着きはらっている孝一に美佳は戸惑った。まだ二十歳になったかならないかという若者とは思えない。虚勢を張っているのかもしれないが、それにしてもこの横丙な口のきき方や生意気な態度はどうだろう。

「ねえ、歳いくつって訊いてんだけどな。」

「…二十六…。」

「やっぱり大人って感じだよなあ。」

孝一は美佳のワンピースの胸元に視線をやっている。

健介が顔をしかめたワンピースは丈も短いが比較的ぴったりとして体の線がよくわかるデザインになっていた。今までは特に意識したことがなかったが、こうあからさまに見られるとやはり恥ずかしい。美佳は今さらながらこの服を着てきたことを後悔した。



「ねえ今さあ、オレがどこまで知ってるのか不安に思ってるでしょ。」

孝一は視線を美佳の太腿のあたりに移しながら訊いた。事実考えていたことを言われて美佳の胸の鼓動は高鳴った。

「全部知られてたら困るの?」

いたずらっぽい口調が耳に障る。

「…そんなこと…」

「ねえ、マスターとどういう関係?」

孝一の質問に美佳は少しほっとした。

(知っているわけではないんだわ…)

うまくごまかしてしまえれば、それに越したことはない。

「マスターは何て?」

慎重に質問を返す。

「知り合いって言ってたけど…。」

「そうよ、ただの知り合い。」

孝一はしかし薄笑いを消さない。

「でもただの知り合いが呼び出されて来るかなあ。」

「それは…お店がやってると思ったから。」

苦しまぎれの嘘とわかっていながら他に答えようがない。

「なるほど…、まあいいや、そんなこと。ねえ奥さん、マスターと寝たの?」

孝一は見上げるような眼つきで美佳の顔を見た。



「え…?まさか…」

出来の悪い生徒を持った家庭教師のような心境になってくる。

「ふーん。で、寝たこともないのにあんなことしちゃうんだ。」

「えっ…!」

「覗いてたんだよ、今。凄かったなあ、興奮しちゃったよ。」

「そ、それは…」

美佳はあまりのことに口をつぐんだ。

「あはははは」

孝一は声を立てて笑いだした。孝一の手が後ろから肩に回って抱き寄せられる。すぐ目の前に孝一の愉快そうな顔が迫った。

「知ってるよ、全部。ビデオ見たんだから…。奥さんがヤラしく悶えてる顔見ながらオナニ ーだってしたし。」

美佳の肩を掴んだ孝一の手に力がこもり、片手が胸に伸びてくる。

「あっ…」

精神的な衝撃が大きすぎて、美佳に隙があった。その隙を衝かれた。唇が奪われた。すぐにざらっとした細い舌が挿し込まれ、口の中がかき回される。



「いやっ!」

美佳は力を込めて孝一の体を押し返し、顔を背けた。

「マスターにヤラれた時はあんなに感じてたじゃない。」

孝一は美佳の耳に唇をつけて、いやらしく言う。胸を揉んでいる手が荒っぽい。

(あれは…違うわ。薬を飲まされて…)

思うことが口に出なくなっていた。耳を舐められ、背筋がゾクッとする。

「さっきだってマスターのオチンチン、おいしそうにしゃぶってただろ?」

熱い息と一緒に耳に吹きかけられる露骨な言葉に、思考が奪われそうになる。

(違うわ…仕方がなかったのよ、脅かされて…)

心の中で、懸命に反論する。

「ほんとはマスターにまたヤッて欲しくて来たんだろ?」

孝一の手がワンピースのボタンを上から二つ外した。美佳はとっさにその手を抑え、引き離した。こんな男に、いいようにされるのは我慢ができない。ドアを破ってでも、逃げようと思った。



孝一に体当りするようにしながら腕に力を込め、孝一の体を押しのける。マスターほど大柄でない孝一の体は、美佳の不意討ちに遭ってよろめいた。美
佳はドアへ走った。ノブを握り、引っ張ったが、ドアはびくともしない。手に力を込め、勢いをつけて、もう一度引っ張る。しかし、やはりドアは動かなかっ
た。後ろから肩を掴まれた。振り返ると、孝一が立っていた。薄笑いを浮かべている。

逃げ場を探して、部屋の反対側に視線を動かした瞬間、パーンと音がして目に閃光が走った。

「あ…」

頬を張られた、とわかった瞬間に痛みがやってきて、膝がガクッと崩れた。痛みはさほどでもなかったけれど、脚の力が奪われた。美佳は床に倒れた。

「逃げちゃだめだよ、美佳さん。」

孝一はかがんで、美佳の上体を抱き起こした。張り手を見舞ったことなど、気にしてもいない様子だった。だが抵抗しようとしていた美佳の意志は、その一発の張り手であっけなく奪われた。心が絶望に支配されていく。

「クックックッ…」



背後から美佳の細い肢体を抱きすくめて、孝一が楽しそうに笑った。前のはだけたワンピースをかき分けて、孝一の手が入って来る。指先がブラの布地をくぐって乳房に触れた。

「へっへっ…オレ、奥さんのことよく知ってるんだぜ。」

片手で胸を揉み、指先で乳首をコリコリと刺激しながら、片手でワンピースのボタンを外していく。

「旦那とエッチしてるとこ、よく覗くからね。」

「…えっ…?」

すぐには何を言われたのかわからなかった。

「エッチする時はさ、カーテン締めた方がいいよ。」

(なんてことなの…!)

美佳は愕然とした。健介と抱き合っている時、カーテンが開いていることがある。それはわかっていたけれど、美佳達の部屋は二階なのだし、部屋の下はキャベツ畑が広がっていて、近くに民家がない。覗かれる心配なんてないと思っていたのだ。

「オレのうち、奥さんのマンションがよく見えるとこにあるんだ。駅前の大きなマンション。  四階だからね。天体望遠鏡で覗くと奥さんの顔なんてアップで見えるよ。ヘヘ…まあ、   顔だけじゃないけどさ。」

孝一は、美佳がマスターに犯されて感じてしまったことを知っているばかりではなかった。あろうことか、美佳と夫とのことまで知っていたのだ。衝撃で気が遠くなる。貧血の時のように、目まいがした。



ワンピースが肩から剥ぎ取られる。あっ、と思ったときには両手首が取られていた。背中の後ろで交差させられる。

(縛られる…!)

抵抗する隙もなく両手首は背中に押さえつけられた。

「あっ…やっ…!」

すばやい手つきで縛られる。マスターといい、この孝一といい、こうまで慣れた手さばきで縛ることができるというのは、いったいどういう人達なのだろう。もがいてみても、手の束縛は解けそうにない。孝一が使ったのはベルトではなく、ロープのようなものだった。

「縛られるの、好きでしょ?奥さんのために用意してきたんだ。」

「い、いや…!」

「旦那にも縛ってもらって、感じてるじゃない、いつも。」

「はっ…」

美佳の心に戦慄が走る。

三ヶ月ほど前だったろうか。ある夜、本当に何気ない、ふざけ合いのようなことをしていて、健介に手首をタオルで縛られたことがある。未だ体験した
ことのなかった、自由を奪われる感覚があり、美佳は震え、感じた。不思議な思いだった。健介に抱かれながら、美佳は思わず腰を振っていた。

健介は美佳の乱れように驚いてはいたようだが、やはり美佳が感じるというのは嬉しかったのだろう。それからときどき、手を縛ったり、目隠しをしたりすることがあった。



「引っ越してきた頃から覗いてるけど、美佳さん、どんどんエッチになってるよねえ…。」

はるかに年下の男の、からかうような口調に、激しい羞恥を感じる。

「部屋の明り灯けたまんまで見せつけられてさ、いつか襲ってやろうと思ってたんだ。    でもマスターに先越されちゃって。口惜しかったなあ…」

ブラの上から、乳房が両手で荒々しく揉まれる。ブラのフロントホックが外され、小さな乳首が露わにされる。肩紐が肩から引き下ろされて、ブラは縛られた腕の途中に引っかかった。

「今日だってマスターに犯されたくて来たんでしょう?」

豊かな乳房が孝一の手で様々な形に揉みしだかれ、尖った先端が指先でつままれ弄ばれる。

(…違うわ…ビデオを返してもらうために…)

あまりのことに声が出ず、かぶりを振った。

「そんなツラそうな顔しないでさ、楽しもうよ。」

孝一は美佳の体を軽々と抱き上げた。

「あっ、やっ…!」

投げ出されるように、ソファーの上にうつ伏せに押し倒された。力ずくの行為に、美佳はなすすべがなかった。腰のところに引っかかっていたワンピースが剥ぎ取られる。孝一は美佳の足の方を向いて、背中の上にまたがった。孝一の体重がかかって、一瞬息ができなくなった。



尻と脚とが撫で回される。馬乗りになった孝一が美佳の尻の二つの山をギュッと握るように揉み、ストッキングの上から尻の谷間に指をくい込ませる。

「ハッ…」

薄い繊維が破かれる音がした。ストッキングに穴が開いた。その穴が一気に広げられる。ビリッ、ビリッ、と孝一がストッキングを破っている。

「いやっ…!」

強く引っ張られて、ときどき脚に痛みを感じる。だが、じきに美佳の脚を覆っていたそれは跡形もなくむしり取られて、美佳の肌の上に残っているのは、小さなビキニショーツだけになってしまった。

ショーツは、マスターへの奉仕の時に濡れたままになっている。それを孝一に知られたくない。

太腿の付け根に、孝一の手が戻ってくる。ぐいぐいと食い込んでくる。尻の肉が掴まれる。

美佳は歯を食いしばって、若い男の乱暴な愛撫に耐えた。固く脚を閉じ、敏感な部分に指先が当たるのを防ごうとした。ショーツに触られるのが、今はとても怖い。



「素直じゃないなあ。エッチなことするの、好きなくせに。」

孝一は美佳の尻から手を離して、体を反転させた。床に膝をついたまま、美佳の顔を覗き込む。不敵ににやついている。

「美佳さん、これも好きなんだよね…。」

美佳の目の前に、孝一が取り出して見せたのは黒くて光沢のある、細長い布だった。鉢巻のようなものだ。

「あっ…」

孝一はそれで美佳の目を覆った。頭の後ろで固く結んでいる。

「目隠しされると奥さんはいやらしくなるんだ…」

目隠しをされていると相手が何をしているかがわからないし、自分がどう見えているのかもわからなくなってしまう。視覚が奪われることによって、肌
の感覚が鋭敏になるし、見えないことで羞恥が薄れるのか、健介と抱き合っているときに目隠しをされると、たしかに美佳は乱れてしまう。孝一はそのことを
言っているのだ。



美佳は震えていた。美佳が他人には絶対に知られたくないことを孝一は全て知っている。それが恐ろしかった。

背中で手を縛っていたロープがほどかれた。ソファーの上で仰向けにされる。手首が今度は顔の前で交差するように押さえられた。再びロープが巻かれる。

「いや…」

手早く縛られた美佳の手首は頭の上に持ち上げられ、縛ったロープのもう一方の端がソファーの脚に結びつけられているようだった。孝一が立ち上がる
気配がした。目隠しをされているから孝一がどこにいるのかわからない。脚まで縛られているわけではないから、暴れたりすることが出来ないわけではないのだ
ろうが、見えないということがとても恐ろしい。さっきの張り手のショックからも、まだ立ち直れていない。

(見ているの…?)

孝一がすぐ脇に立って、美佳の裸体を見下ろしているような気がした。純白の薄いショーツの上から、うっすらと翳りが透けて見えているはずだ。



(ああ…お願い…見ないで…)

そう思ったとき、顔を両手で押さえつけられた。いきなり唇が重ねられ、すぐに舌が入ってくる。美佳の舌に絡んでくる。男性特有の臭いを強く感じ
た。動物的な臭いだった。唾液が入ってくる。マスターへの口唇奉仕の後だから舌の感覚は鈍っていたが、目隠しをされたまま顔を押さえつけられてキスをされ
ていると征服されている感覚に襲われる。

美佳のそんな様子を感じ取って満足したのか、孝一は唇を離した。それからすぐには、孝一は何もしなかった。美佳はソファーに放り出されたままに
なっていた。美佳にはむしろそれが辛い。何もされずにいると、緊張し、不安になってしまう。ソファーの横で、孝一が着ているものを脱いでいる気配がしてい
る。

(やめて…来ないで…)

美佳は体を固くした。今の美佳にできることはそれだけしかない。

「オレね、さっき奥さんがマスターにフェラチオしてるのを覗きながら一回出しちゃったんだ。…だからゆっくりヤッてあげられるよ。」

簡単な服装だったからあっという間に裸になれたのだろう。孝一が近くに来ているのがわかる。



「あっ…いや…」

乳首に舌が降りてきた。美佳の体がピクッと反応する。孝一の舌が美佳の豊かな胸を犬のようにペロペロと舐める。熱い吐息がかかる。乳首を口に含み、舌先で転がす。ときどき強く吸う。

「乳首、立ってきたよ、美佳さん…」

「は…あ…」

肉体の感覚が鋭くなっている。性感が刺激され、吐息が漏れてしまう。

孝一は執拗に美佳の白い肌を舐め回した。胸やお腹、太腿にも、首筋や腋にも、体じゅうにくすぐったいような感触が這い回った。木目の細かい素肌が、ねっとりとした孝一の唾液に覆われていく。

(ああ…どうして…)

この前のように媚薬を飲まされたわけでもないのに、美佳の体は憎らしいほど素直に火照っていた。鼓動が高鳴り、息が荒くなる。頭の中が痺れて、体の芯に小さな官能の炎が灯もる。腰が震え、蜜の泉が再び熱く潤み始める。



首から這い上がってきた孝一の唇が、美佳の唇に重ねられた。乳房が鷲掴みにされ、強く揉まれる。固く結んでいたはずの唇の合間に、孝一の舌が挿し入れられる。

「んっ…」

いけない、と思っているのに、舌が絡んでしまう。美佳の両脚がせつなげにうごめく。

「アソコも触って欲しいだろ。」

孝一は露骨な物言いをする。

「いや…」

乳房を弄んだ手が焦らすようにゆっくりとお腹に降りていく。ショーツの上を指先が滑っていく。

「クックッ、エッチな下着…」

形良く盛り上がった柔丘が、ショーツの上から揉みほぐされる。それからさらに下の方へと進んでいく。

「あ…んんっ!」



美佳の最も敏感な部分に指先が触れた瞬間、美佳の腰がびくん、と大きく弾んだ。ショーツ越しに柔襞の合わせ目がなぞり上げられる。

「へへ…濡れてるよ、すごく…パンティが湿ってる。」

濡れたショーツが、ぴったりと柔襞に張り付いている。そこを何本かの指の先でいじられる。刺激された小さな陰芽が固く隆起して、指が触れると大声を上げてしまいそうなほどの快感がある。

(そ…そんなこと…されたら…)

美佳は必死に声を押し殺した。

孝一の手が太腿を滑って膝の裏側を掴み、持ち上げる。美佳の脚は膝を立てた格好になった。そうさせながら孝一は体を起こしたようだ。美佳の足の方に移動している。美佳の片足がソファーから床に落ちて、太腿は半開きの格好になった。

「もっと脚を開いて…。」



膝頭の辺りから聞こえてくる孝一の声は興奮しているせいかかすれていた。美佳は羞恥に耐えながら、少しづつゆっくりと脚を開いていく。陰部への愛撫が再開される。孝一は濡れたショーツを美佳の一番敏感な部分に押しつけたり、指先で美佳の入口に食い込ませたりした。

(…見てるんだわ…触りながら…)

「…ああ…」

羞恥心が危険な陶酔に変わっていく。もうどうなってもよかった。もっと猥褻にいやらしくいじめられたい。そう思い始めていた。

「美佳さん、濡れてるだろ…。」

孝一は憎らしいほどに美佳の心理を見透かしていた。閨を覗いていたせいなのかもしれない。

「これも脱がされたい?」

「…いや…ああ…」

いつしか美佳は鼻にかかった甘えるような声を漏らしていた。

「裸にされたいだろ?」

グッ、と指先が食い込んでくる。美佳にはもう抗う気力がなかった。小さくうなずく。



「じゃあ、そう言ってみて。」

「え…」

さすがに戸惑いがある。美佳は息を吸い込んだ。

「…脱がせて…。」

「よし、それじゃあ腰を浮かせて…。」

孝一の言葉に従うと、ショーツが降ろされた。濡れた女の部分が外気に触れて冷やりとした。

片足が持ち上げられ、ソファーの背もたれの上にかけられる。床に落ちたもう片方の足もさらに開かれた。美佳は大きく脚を広げ、一糸まとわぬ全裸を晒した姿にされているのだが、目が見えないと実感が湧いてこない。

「丸見えだよ、奥さん…。グショグショになってる…。」

「…ああ…」

卑猥な言葉が、美佳の妖しい陶酔を煽る。

「奥の方はピンク色だ。濡れて光ってる。」

(見ないで…!)

脚を閉じたいのに、どうしても力が入らない。こんな格好のまま何もされないのがたまらなく切ない。



「舐めてほしいだろ。」

「い…いや…」

孝一が両方の手の平を美佳の太腿の内側に押し当てた。そこが押し広げられる。

「美佳さんのアソコ、ヒクヒクしてる…」

「ああ…恥ずかしい…」

「すごくきれいだ。」

「おねがい…見ないで…」

「舐めてやるよ。」

「だめ…ああっ!」

孝一の舌の先端が美佳の濡れた肉蕾に触れた瞬間、美佳はたまらず大きな声を上げた。体中に激しい快感が走った。

「あっ…ああ…ああっ…」

意識が薄れていく。美佳は甘い声を漏らし続けた。孝一はそこを舐め、音を立てて吸った。美佳が腰を浮かすと、孝一は美佳の中に舌先を埋めた。



「あんっ…!」

体の奥から熱い蜜が溢れていく。それを孝一が舌ですくい取るようにしゃぶる。

「美佳さん、アナルも感じるんだよね…。」

孝一の舌が美佳のもう一つの穴の方に降りていった。

「あっ…そ…そこは…いやっ!」

美佳はとっさに体を固くする。孝一は舌の先でそこをチロチロと舐めた。

「フフフ…」

孝一が忍び笑いをしている。

「言っただろ、奥さんのことはよく知ってるって。旦那がしてること、全部見てるんだから…」

夫の健介が、美佳の菊門を舌で愛してくれることがある。初めはとても恥ずかしくていやだったのだけれど、だんだんにその奇妙な感覚と激しい羞恥に性感が高まるようになった。それを、この若い男は知っているのだ。

「あああっ!」

美佳は全身を弓なりにのけぞらせた。腰が震え、せり上がった。



「クク…こんなに感じちゃって…」

声が近づいて来る。次に何をさせられるのか、美佳にはわかっていた。唇に熱く硬いものが触れる。孝一の猛り狂った淫茎だった。立ち昇っているフェロモンが鼻をつく。

「さ、しゃぶって。」

「ん…」

美佳はためらうことなく、それにしゃぶりついていった。

「いっつもね、奥さんがそうやって旦那のオチンチンしゃぶってんの見ながらオレは自分の 奴をしごいてたんだ。でもさ、思ってたんだぜ、いつか奥さんにこいつをしゃぶらせてやる ってね。」

「ああ…言わないで…」

健介のものを唇で愛しているときのことが脳裏をかすめる。孝一の男根を舐めながら、どうしてもその形状を健介やマスターのものと比べてしまう。孝一のそれは美佳の知らない異様な形状をしていた。竿の部分は細いのに、先の方が大きく張り出しているのだ。

「うう…美佳さん…すごいよ…」

孝一は呻きながら、美佳の陰部を愛撫する手を休めなかった。乳房も揉みしだかれていた。



「あ…ん…う…」

美佳は舐めながら甘い吐息を漏らし続けていた。孝一の異様に張り出した先端部を咥えこんだ。断差になっている部分を舌で舐める。刺激されたそれはときどきビクッと跳ねるように反応する。

「んう…ん…」

今にも爆発しそうなほどに硬く張りつめた孝一の肉塊のゴツゴツとした表面が、美佳の舌先に触れ、その感触が疼きとなって下腹部に伝わっていく。淫裂の奥から熱い蜜が溢れてくるのがわかる。

「んんっ…!」

蜜壷に指が入ってきた。浮いた腰がブルブルと震えた。秘宮の内側の粘膜が刺激され、全身に突き通るような快感が襲ってくる。指の細さがもどかしい。

(ああ…私…)

美佳の口を犯しているこの奇怪な肉棒を挿し込まれたい。マスターと孝一の、強いフェロモンを嗅がされ、美佳の秘裂はもう充分すぎるほどに潤んでいる。クチュクチュと音を立てて孝一の指がせわしく抽送を繰り返し、快感と、物足りなさとが同時に増幅される。



「たまらなくなってきたろ…」

孝一の声に、美佳は屹立を口に含んだままうなずいた。孝一は美佳の口から男根を引き抜くと、美佳の上にのしかかった。蜜泉の入口に、砲身が突きつけられる。

「…どうしてほしい?」

孝一はそこで、動きを止めた。

(ああ…そんな…)

この期に及んで、孝一は、まだ美佳を焦らすつもりなのだ。

「…あ…ん…お…おねがい…」

美佳の下肢が妖しくうねる。

「いじわる…あ…しないで…あんっ…」

孝一の剛直の先端が、美佳の肉蕾をこすり上げる。

「言いなよ、美佳さん。どうしてほしい?」

「ああ…い…れて…」

「もう一度。」

「ああ…恥ずかしい…」

「ずっとこうしてるか?」



「いや…ああっ…ねえ…」

「じゃあ、言って。」

「あうっ…い…入れてっ…!」

「ククッ…」

孝一は笑い声を漏らして美佳の両足を抱えると、腰を突き出した。

「んあっ…!」

濡れそぼった膣肉は、たやすく孝一の剛直を受け入れた。孝一がしゃにむに腰を振り立てる。

深く貫かれる悦楽に美佳は、肢体を反らせて身震いした。

「あっ…あ…あんっ…」

孝一の若い性欲に責められ突き上げられるたびに、美佳は甘く泣くような声を上げた。孝一の動きに合わせるように、腰が動いてしまう。その腰が掴まれ、さらに深い部分に剛棒の先端が当たる。猛々しく張りだした部分に、美佳の中の粘膜が擦られている。豊かな双乳が揺れる。

「あああっ…だ…だめ…」

頭の中が白くなり、何度も意識が遠のきそうになる。



「美佳さん、気持ちいい?」

「あ…ん…気持ち…いいっ…!」

夢中で叫んでしまう。愛からかけ離れた淫らな行為に、目が眩むほどの快感があるのだ。厳しい母親に育てられてきた美佳の道徳感や倫理感は、もろくも吹き飛ばされてしまっている。

「また、させてくれる?」

「え…そ…それは…ああっ…」

いくらなんでも、そんなことはできない。美佳は人の妻なのだ。わずかに残った理性で、美佳は首を振った。

「こんなに感じるのに?」

孝一は息使いこそ荒かったが、むしろ楽しげな声だ。

「ああっ…おねがい…それ…だけは…許して…」

美佳はすすり泣くように喘ぎながら、哀願した。美佳を突き上げる孝一の動きが、さらに力強くなった。美佳の秘孔深くにある敏感な部分が、孝一の雁首に抉られる。



「ああんっ…」

美佳は我を忘れて声を上げた。

「ねえ、美佳さん、いいでしょ?またヤラせてくれるよね?」

孝一はしつこく訊ねる。絶頂の寸前まで昇っている美佳にはまさに拷問だった。肉欲に負けてしまう自分が口惜しいけれど、理性の限界が近づいている。

(お願い…イカせて…)

美佳はあろうことか、高く上げた両脚を孝一の腰に巻きつけた。孝一が律動を止めたのはその瞬間だった。

「あんっ…」

媚びるような甘えた声を漏らして、美佳は身悶えた。

「またヤラせるって、約束してくれたらイカせてやるよ。」

不良っぽい、ふざけているような口調で、孝一が言う。

「ああ…わかったわ…約束する…だから…」

「だめだよ、ちゃんと『またヤラせる』って言わなきゃ。」

「ま…また…させて…あげる…ああ…約束…するわ…」



「何をさせてくれるの?」

もう、何もかもわからなくなっていた。

(健ちゃん…ごめんなさい…でも…)

美佳は目隠しをされた闇の中で、湧き上がる官能の渦に抗がうことができなくなった。

「ああっ…ま…また…セッ…クス…させて…あげる…」

「へへへっ…よし…」

その美佳の言葉を待っていたかのように、孝一の律動が再開される。

「ん…ああっ…!」

美佳の細い裸身が反り返る。もどかしさから解き放たれた淫欲が、体じゅうを駆け巡った。けして口にしてはいけない言葉を言ってしまったことで背徳への呵責が新しい悦楽となり、最も深いところまで貫かれた肢体の中心部で燃えさかっている。

「ああっ…だめ…もう…わ…私…」

一気に絶頂の高みへと押し上げられる。目隠しをされた瞼の闇の中に、眩しい閃光が差し込み、体が浮き上がる。無重力の世界に投げ出されるような不安に、全身が緊張する。太腿が激しく痙攣し、膝も足首もまっすぐに伸びる。



「あっ…あ…あっ…イッ…ク…!」

呼吸が止まり、聴覚が失われる。全ての筋肉が限界まで張りつめ、それから急速に脱力へと向かう。その美佳の白い躰を、孝一の両腕が力強く抱きしめる。

五つほども歳下の男に抱きしめられ、しかし美佳は包まれる安堵感を感じてしまっていた。

「あ…あん…」

孝一が、またゆっくりと動き出す。美佳は陰夢の世界に呼び戻される。

「舌を出して…」

孝一が、妙に大人びた優しげな声音で命じる。

(ああ…怖いわ…)

これ以上の快楽、そしてこれ以上の恥辱を知ることがとても恐ろしい。だが、美佳は孝一に言われた通り、小さく舌を出した。

キスをされる。愛おしむような口づけだった。舌先が吸われる。その舌に絡むように、ざらっとした舌が入ってくる。



(えっ…?)

違和感があった。美佳の朦朧とした意識の中に、大きな不安が広がった。視覚を奪っていた黒い布が外された。

「あっ!」

部屋の中の明るさに目が慣れた瞬間に、美佳は悲鳴にも似た声を上げた。すぐ目の前に、マスターの顔があったのである。

「マ、マスター!」

部屋を出ていったはずのマスターの手には、ビデオカメラが握られていた。

「ふっふっ…そんなに気持ちいいか、美佳…。」

マスターがビデオカメラを構える。美佳は息を呑んだ。

「全部、撮らせてもらったよ。孝一にはまたセックスさせてやるんだって?」

「ああっ…ひ…ひどい…」

美佳はイヤイヤをするように激しく首を振った。

「さんざん感じてたくせに、それはないだろ?」

にたつきながら、マスターはレンズを美佳の下肢の方に向ける。孝一の剛棒が、美佳の媚肉を抜き差ししている。

「いやっ…撮らないで…」

目まいがした。気が遠くなる。固く目をつぶった。あまりの衝撃に、美佳の精神は耐えることができなかった。

う…ん…」

美佳はそのまま、深い闇の中に落ちていった。


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